オンラインショップよりお知らせ

マンダリン

2017.8.28

マンダリンには、いくつか種類があります。

レッド

グリーン

そしてふつうのオレンジが。

私はどうしても色の名前に弱くて、色・・・noir だの rouge だの verte だのついてるとすぐ買ってしまう。

マンダリンにはverterougeがあって、ふつうのオレンジ色のものにはorangeという名前はついていない。(こんぐらがるからかな?)

ある日、取引は1トンからだという鼻息荒い中国の業者さんにうっかりメールした私。お取り扱いのマンダリンと

タンジェリンの違いを教えてくださいと、聞いたら リンクを示したメールが一通。

wiki のタンジェリンページ

やー、それってまー、スミマセン。私が悪いんだけど・・・。どっちにしても1トンって倉庫も冷蔵庫も入らないのでどっちにしても買えなかったけど・・・。

このwikiによると、

マンダリンとタンジェリンTangerine)は植物学上は同一分類のCitrus reticulata種に属し、成熟した果実の果皮の色が黄色~橙色のものをマンダリン、橙色~赤色のものをタンジェリンと呼ぶ。なお、ポンカンデコポン(不知火)もreticulataの仲間である。

と、いうことなんだけど、フランスの業者さんに、rouge は、タンジェリンってことなの? と聞いたら「そういうことではないんだよね~」と。じゃあ、どういうこと~? と聞いて、その返事はついぞ帰ってこなかった。違うらしいです。かたくなに学名はrectaです。

これはもう学者レべルな感じになってきた。香りは3つとも全然違っていて面白いです。

赤と緑とオレンジ、かぎくらべしてみますか?

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