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ハイドロラット（Hydrolat) について

芳香蒸留水は、精油をとるために芳香植物を水蒸気蒸留する際にでてくる
アロマティックな可能性を秘めた水。

【ハイドロラット（Hydrolat）】

ハイドロラット、フローラルウォーター、芳香蒸留水、イドラなどいろいろな呼ばれ方がありますが、これは、芳香植物から精油をとる際に水蒸気蒸留をかけて、出てくる水…副産物とかつては言われていました（蒸留に際し、かなりのお水を流してしまっている）。
ところが、この蒸留水には独特な香りがあります。精油を取る際に、植物が水にふれて、水溶性の成分が溶けだしているからです。
これを利用しない手はない。精油と違って、芳香蒸留水はマイルドで刺激がすくなく使いやすい。
そして近年では、自分で蒸留するかたも増えてきています。

■AOFは、ハイドロがまだメジャーではない時代から、代表者の個人的な趣味で、何十種類もそろえていました。
なかにはさっぱり売れなかったり、使い方思い切り薬事に触れてしまうアイテムがあったりしました（アガリクスとか）。
今はやや淘汰されていますが、それでも毎年の植物のハーベストシーズンになるといろいろなハイドロが入荷します。

ここではそのハイドロ（芳香蒸留水）をご紹介いたします。