データベース キャリアオイル

植物油(Carrier Oil) について

キャリアオイルは精油を希釈するために使う、不揮発性のオイルのことです。

【植物油(Carrier Oil)】

植物油というと、エッセンシャルオイルも植物油ではないかとかなり混乱してきますが、ここで整理してみましょう。

■エッセンシャルオイルはかならず希釈することが前提になっています。パワフルすぎるからです。
マッサージなどで使用するときは、重たい油(アロマテラピー界ではキャリアオイルとよんでいます。(スイートアーモンドやグレープシードなどが有名です)それらを使って精油を希釈します。

■キャリアオイルとは、Carrier Oil と書きます。「運ぶ*油」です。
精油の効果をえるためにマッサージをするとき植物油が精油を運ぶ役割をするからです。
でもただ運んでいるだけではありません。植物油にもそれぞれ特性があって、使うかたにも好みがかなりあるようです。
「酸化」という観点からだと、ホホバ、椿、山茶花がお勧めです。これらのキャリアオイルは酸化する速度が極めて遅い(ないしは酸化しない)からです。
さらには植物特性を知ったうえで、新鮮な油脂を使うことができる環境にあれば、どんな油脂でもすばらしい特長と効果を兼ね備えていると思います。

■アロマテラピーマッサージで使用するキャリアオイルは通常「冷圧搾」オイルです。
キャリアオイルはものによっては特徴的な香りがありますが、アロマランプでは使用しません。
スーパーマーケットなど食品売り場で販売されている植物オイルは冷圧搾でない可能性が高いです。加熱処理や溶剤処理がされているため、アロマテラピーマッサージ仕様に向きません。

■油は酸化すると、独特な「酸化臭」がします。ツンと鼻につく匂いです。
異臭がする油は決して使わないでください。(廃棄にするか、廃油石けんなどにするかしてください)

※ホホバは油ではなくワックスと呼ばれています。
ワックスとは
常温では個体であるが、加熱すると液体になる有機物です。

ホホバは、冬にかたまり、気温があがってくると溶けてきます。
ホホバは長鎖の脂肪族アルコールから成るエステルから構成されており、これをワックスエステル(Wax ester=蝋の科学的表記)といいます。非常に多くのワックスエステル類を含むため、ホホバ油は「植物性ワックス」と言えます。

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