データベース > ハーブ・薬草植物
> ア行
> カ行
> サ行
> タ行
> ナ行
> ハ行
> マ行
> ヤ行
> ラ行
> ワ行
セイヨウビャクシン
- 英名:Juniper
- 学名:Juniperus communis
- 科名:ヒノキ科
特徴:
初夏、葉のつけねに小さなマツカサ状の花が生じる。雌雄異株で雄花は黄色い。
雌花は青みがかった緑色で次第に青黒くなり、肉質の液果となるが熟するまでに3年を要する。
ジュニパーベリーは十分熟してから取り入れる。乾燥は日光下で行うか、風通しのよいところで行う。
使用の直前につぶして用いる。風味が非常につよい。
ジュニパーベリーのオイルはジンの香り付けになっている。
つぶした液果15gを1リットルの熱湯にいれ、浸剤とする。
これを1日1カップのむと、鼓腸、消化不良に効く。利尿を促進する。