コラム

カルダモン

June 00, 2016コラムカテゴリ

スパイシーで、さわやか、温かく甘い香り。

■インド料理店にいって、ミルクティー（チャイ）をたのんだとき、強くカルダモンの風味がしているととてもうれしい。 （日本じゃいつもいつもカルダモンがはいっているというわけではないみたい。インドはどうなんでしょうね？）

カルダモンシードは堅いのでつぶすのが大変。でもいちどつぶれるとさわやかな甘い香りがする。 牛乳をわかすときにカルダモンをいれてお茶をにだすとそのかおりがお茶にうつってすばらしい。

精油もほとんど生の種と同じような香りがします。 加温性があり、体を強壮にする働きがあります。

カモミールジャーマン

June 00, 2016コラムカテゴリ

リンゴのような香りとよくたとえられる。
ジャーマン種はローマンのようなフルーティーなりんごの感じではなく、 もっともっと濃厚なりんご。
りんご1000個がいっぺんにうれにうれている感じ。

「カマズレン」という成分のおかげで、びっくりするほど美しいブルーです。

■とても高価なオイルなのですが、このブルーのオイルをお手製のクリームやマッサージ用オイルに加えると…すごくきれいです。 毒性がひくく、消炎、鎮静作用が期待できるので、子どもにも使用されることがあります。
（うす～く伸ばしてから使用のこと） ジャーマンのほうがローマンより高いのは、こちらのほうが植物のもつ精油成分がすくないため、 １滴のオイルをとるためによりたくさんの植物が必要になるためです。

カモミールローマン

June 00, 2016コラムカテゴリ

りんごを思わせる甘い香り。ほんわかした感じです。
ローマンとジャーマンの違いは、まず、色です。
ブルーはジャーマンカモミール。
薄いブルー（透明に近い）はローマンカモミールです。
細かく突き詰めれば化学組成も違います。

■カモミールは炎症をおさえ、鎮痛作用があります。
蒸留時にできるカマズレン（これが、ブルーの色を呈するのです）のおかげです。
殺菌消毒作用もあります。ストレスや不安がヒトをいらいらさせたり、
興奮させたりしているときに、このオイルを使って沐浴するとリラックスします。

カフィアライムリーフ

June 00, 2016コラムカテゴリ

キンキンした虫よけ系統の香り

カフィアライム果実

June 00, 2016コラムカテゴリ

葉はキンキンしているのに、果実はジューシーでさわやか。
精油をとる部位によって香りの違いが楽しむことができます。
ライムにとてもよくにています。

ぼつぼつの表面をもつカフィアライムは、タイではシャンプーに使われていました。
(成分)
Citronellal, limonene, beta-pinene

■ワイルドな使い方としては果汁をシャンプーとして使うそうです。
わたしは、タイ旅行中にカフィアライムの入ったシャンプーを買いました。
香りがいいです。さわかやで洗った！　感じがして気持ちよかった。

日本ではあんまりカフィアライムのシャンプーみかけないですね・・・。

葉の蒸留オイルと同じでムシヨケ効果あり。

サプライヤーリストには発ガン予防とありました。

カーネーション

June 00, 2016コラムカテゴリ

オルメニスフラワー（モロッコカモミール）

June 00, 2016コラムカテゴリ

オポポナックス

June 00, 2016コラムカテゴリ

乾いた樹脂の香り。ピリッとした感じを含む、軽いスパイスのような香が古代を思わせる。

天然樹脂からの水蒸気蒸留。

ソマリア産 この木は1～3フィート（30～90センチ）の高さで、下のほうが分厚く、でこぼこしている。
薫香によくつかわれる樹脂を集めて「乾いた」感じのべースをつくります。

■オポパナックスは、かってペルシャのせり科草木の茎から滲出する樹脂でしたが
今はカンラン科の樹木の樹皮より滲出する樹脂。

オーストラリアンバームミント

June 00, 2016コラムカテゴリ

ピリッとした感じを含む、軽いスパイスのような香り。
すっとするミントのような感じもあるけど、ミントよりやわらかい。

葉はとてもよい香りがします。

オークモス

June 00, 2016コラムカテゴリ