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バジルトロピカルシャキーンと二日酔い状態などから目覚めさせます
- 原料植物名:バジルトロピカル
- 英名:Basil tropical
- 学名:Ocimum basilicum thyrsiflorum
- 科名:シソ科
- 産地:ベトナム
- 採油方法:水蒸気蒸留
- 採油部位:葉
くっきりとしたグリーンノート。シャープで、すっきりした感じ。
香りは、いわゆる、生ハーブのバジルとは違います。
蒸留にかけるので熱に弱い成分はなくなってしまっているのだと思います。
とても強い香りです。 バジルにはさまざまな種類があります。
小さい葉っぱのバジルは トピアリーのように美しく丸くなります。
(これはみためにもとってもかわいらしいですね。
でも、私がこのかわいい小さい葉のバジルをみたのは南フランスで、自宅で、育てても、かわいい状態になりませんでした。気候の関係もあるのかもしれません)
■バジルは、人間がたべてもとてもおいしいのですが、虫が食べてもおいしいらしく
(だって、あんなに葉がフカフカして、食べ応えがあり、おいしそうな香りがするから…)
せっかく葉が育ちはじめるころ「ヨトウムシ」がやってきて、
たった一晩ですっかりきれいにバジルの葉をたべてしまうことがあります。
夏が近くなると、バジルをたべられないように、この虫との闘いが始まります。